環境フェスティバルふくおか2023

2024.01.29

開催日:10/7(土)
場所:ソラリアゼファ、警固公園、ライオン広場

今年で20回目を迎えた「環境フェスティバルふくおか」。主に、子どもたちとその保護者を対象に、環境への意識を高めたり環境活動への理解を深め、環境保全行動の実践と継続につなげることを目的として、市民+事業者+学校+行政の協働により開催されています。
今回は、これまでお馴染みの福岡市役所前広場での開催から、会場も内容も大幅にリニューアルし、ソラリアゼファ、警固公園、ライオン広場と、多くの人が行き交う中央区天神の近接する3カ所での同時開催となりました。市民活動団体や企業の活動発表など、互いの活動の情報交換の場となり環境保全活動の環を広げました。

ソラリアプラザ1階の「ソラリアゼファ」の会場では、ステージを中心にそれを囲むように企業や市民活動団体による体験や学びができるブースが設置されていました。世界初となる「3D生物デジタル標本」やリアルな生き物の展示、デジタル地球儀「スフィア」の体験ブース、企業が取り組む環境保全活動の紹介、ミニワークショップなど、環境について子どもから大人まで見て、触れて、体験できる内容となっていました。

ステージイベントでは、一般社団法人ふくおかFUNの大神代表が、「そのプラスチックどうする?あなたの一歩が海を元気に!」と題し、実際の海の中の映像や現地との中継も交えながら博多湾の環境について語ったトークショーを皮切りに、九州大学の鹿野准教授が世界初となる3Dデジタル生物標本を使って解説する「福岡に棲む水と水辺の生きものたち」、環境パフォーマーらんま先生による「eco実験パフォーマンス」、NPO法人博多ミツバチプロジェクトの吉田代表やチョコレートショップの佐野代表も加わるトークショー「日本ミツバチから見える世界」、城東高校の皆さんがクイズを交えて発表する「宇宙から身近なところまで科学部員の環境活動報告」、他にもブース展示をしている各団体のPRタイムなど、環境に関する多彩な発表が繰り広げられました。

「警固公園」の会場では、子どもたちが創意工夫してお店屋さんに挑戦しながら、リユースなど環境のためにできることを考える「こども夢の商店街」が行われ、子どもたちによる「いらっしゃいませー」の声が行き交っていました。ほかにも、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド(PHEV)といった環境にやさしい「次世代自動車」の展示やNPO法人フードバンク福岡による「出張フードドライブ」、多くのボランティア団体も参加した「環境美化活動」などが開催され、まちをよくする環境活動に多くの賑わいが生まれていました。

福岡三越前の「ライオン広場」の会場では、誰もが楽しくSDGsを学べるようにと、英語を交えたクイズやデジタルを活用したタッチゲーム、アジア太平洋の子どもたちが描いた絵の展示、「アジア太平洋都市サミット」をはじめとするSDGsの推進に向けた福岡市の取組みなどの紹介が行われていました。

その会場も多くの市民でにぎわい、楽しみながら環境問題やSDGsについて学んできる姿が見られました。